徒然なるままに

フィクションの物語を書いたりする

とりあえず食べてみようの精神

SNSでよく連絡をくれる3人に聞いてみた。

一人は胸、別の一人は足、一番よく喋る彼女は目が一番おいしいと言っていたが、そのどれもあまりおいしいとは思えなかった。他にも首や指の先まで食べてみたが不発だ。

今回ばかりはヒトを主食としなかった先人たちが正しかったようだ。とりあえず残りの一部位を試してからヒト試食は撤退しよう。

3つのアカウントが、実は一人の所持するものだったことを知ったのはそれから数日後の事であった。