徒然なるままに

フィクションの物語を書いたりする

団結力

はっと目が覚めて 朝の3時

少し早いが構わない

今日は下剋上の日

 

わさび、からし、唐辛子

色んな味のチョコレート

クラスで集めたその数100個

 

下駄箱、教卓、ロッカー

色んな場所に忍ばせた

あいつが来るまであと5分

 

 

つまみ食いした委員長 苦しみだして

みんなの前で倒れた

 

 

委員長と たくさんのチョコが入ったカバンを

川に流した

 

そしてみんな 「計画」を忘れた

おとなりさん

ジリリリリリリリリリリリ

 

時刻は2時4分。

目覚まし時計のアラーム音が聞こえる――隣の部屋からだ。

2時と3時に1回ずつ、4時に2回。必ず1分でアラームは止まる。それが毎日続いている。

 

昨日アラームが鳴っている最中に部屋に入るとベッドには俺がよく知る美人な隣人ではなく大柄の男が横たわっていた。こいつは耳がイカレてるのだろうか。

 

今日のアラームはいつもと違い1分では鳴りやまない。俺はよし行くか、とあらかじめまとめておいた荷物を手に部屋を出た。

 

その後、「隣の部屋」から男女2人の死体が見つかったというニュースを見たときはひどく驚かされた。

とりあえず食べてみようの精神

SNSでよく連絡をくれる3人に聞いてみた。

一人は胸、別の一人は足、一番よく喋る彼女は目が一番おいしいと言っていたが、そのどれもあまりおいしいとは思えなかった。他にも首や指の先まで食べてみたが不発だ。

今回ばかりはヒトを主食としなかった先人たちが正しかったようだ。とりあえず残りの一部位を試してからヒト試食は撤退しよう。

3つのアカウントが、実は一人の所持するものだったことを知ったのはそれから数日後の事であった。